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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第26章 復学


「俺の話を聞~!!!」
「落ち着けって爆豪!魅知が用事あるの轟だって言ってんだから,色々あったし話すこともあるんだろ!魅知!轟!爆豪抑えとくから行ってこい」
切島が爆豪をおさえ
「離せぇ~!!」
『ごめん!切島君!じゃぁね!勝己!また今度!お茶子ちゃんと梅雨ちゃんもまたね。焦凍急ごう!』
「あぁ」
急いで二人は去っていった
『ごめんね。疲れてるのに急がせちゃって』
「いや・・・・・あの,菜緒・・もう大丈夫なのか?」
『うん。ずっと連絡できなくてごめんね』
「いや,謝ることじゃない。お前が大丈夫ならなによりだ」
『冷さんや冬美ねぇにも全然連絡取れなくって,二人共なんか言ってた』
「俺も仮免とかでまったく見舞いにいけねぇから手紙でやり取りしてんだけど,二人共心配してた」
『・・・そっか』
「今度手紙送るとき一緒に送るか?」
『いいの⁉』
「あぁ,二人共喜ぶ」
『ふふ,楽しみだな』
「その前に色々黙ってたし,怒ってるかな⁉』
「それはない,二人共色々心配した連絡来てた。けど菜緒,母さんはともかく,姉さんには携帯あるんだから連絡できるんじゃないのか」
『あ~それが今通信機器使用禁止になってて。もうちょいしたら使えるようにはなるかもくらいなんだよね』
「そうか。そしたら姉さんに俺の携帯から電話するか?」
『いいの⁉』
「ああ。また今度週末電話しようとしてたから構わない」
『うん。ありがとう。そういえば結局蕎麦食べに行けなかったね』
「今こうして2人で食べてるけどな」
『当分は無理そうだしね』
「また、ヴィラン連合が落ち着いたら出れるだろ。その時また出掛けよう。それまではこうして2人でご飯食べるのもいいな」
『そうだね』
「また昼誘ってもいいか?」
『うん。いいよ』
そう言ってゆったりと時間は過ぎ去っていった
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