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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第25章 don't stand~phalaenopsis~**


菜緒の料理が出来,相澤もお風呂掃除が終わったらしく
2人で食卓を並べた
「料理作ってもらおうと言ってたが,案外何回も作ってもらってるな」
『そうですね』
「嫌といっていたのにな」
『あれはからかうからです』
「反応が見てて飽きないから」
『また,そう言って。味大丈夫ですか?』
「いつも美味しいよ」
『よかったです』
「あと少しで学校だな。といってもすぐに冬休みになるが。そうですね。あっそういえば今日,出久とお茶子ちゃんからクリスマスパーティーに誘われました。行ってきていいですか」
年明けにA組,B組合同で鍋パをするとの事でそれに菜緒も誘われていた
「あぁ,ついでにクラスのみんな心配してたから元気な様子みせてやれ。爆豪も会わせろとうるさいからな」
『学校始まったらもっとうるさいでしょうね』
「そうだな。眼鏡もしないんだろ」
『うん。眼鏡も実際何も見えなくて困ってましたし,みつあみもめんどくさいからですね』
「そうか」
『心配ですか』
「勿論。敵がまた増える」
『敵って。言い方。私は一筋ですよ』
「誰に」
『言わせないでください』
「そうか。俺は菜緒に一筋だけどな」
『なっ!/////。ほらまたからかう』
2人で会話しながら食事を楽しみ後片付けも勿論2人ですませた
『消太さん,先にお風呂いいですよ。私ゆっくりお風呂準備したりするんで』
「わかった」
相澤が洗面所に向かった瞬間に菜緒は急いでバックをからお風呂の準備をし
ミッドナイトから貰った袋を見ると袋からは中身は何も見えないが大きな文字で【お風呂入ってあがるときにみてね】と書いてあり
菜緒はそれに素直に従いそれも相澤に見えないように準備した
そうこうしているうちに相澤が
「上がった」
と菜緒の元に来た
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