第24章 amusementpark~erica~*
遊園地当日
「菜緒ちゃん。おはよう」
そう言ってえりが菜緒の部屋に入ってきた
『おはよう。消太さんもおはようございます。』
「おはよう。昨日はミッドナイトさんのとこに何しにいってたんだ」
そう昨日菜緒はミッドナイトのとこに行くから先に寝といてくれと相澤に行っていた
『今日,夜菜緒ちゃん預かってくれるんですよね。それを伝えるために呼ばれたみたいです』
これは事前にミッドナイトから聞かれたらこう言えばいいと言われた言葉だった
「そうか,あの人たまにめんどくさい事に口出すからな。気を付けろよ」
『うっうん。わかりました』
菜緒は一瞬ギクッとなったがそれがバレないようにし笑顔で話をした
「今日はわくわくさんだぁ~」
『そうだね。みんな集合場所にいるからそこに向かおうか』
「うん」
そう言って向かった先にはメンバーが揃っていた
「えりちゃん,菜緒ちゃん」
そう言って緑谷が手を振った
「相澤先生も休みの日にありがとうございます」
「気にするな」
「デクさん。今日わくわくさんだね」
「わくわくさんだね」
そう言ってみんなでえりを中心に話し
「行くぞ」
と相澤に声をかけられ出発することに
「魅知さん今日も可愛いね」
そう言って菜緒に話しかけたのは通形だった
『ありがとうございます。先輩いつも言ってますね』
「本当のことさ。今日も楽しみだね」
『そうですね』
と話しながらそれぞれバスに乗り
目的地に向かった
遊園地につくとえりは興奮し通形と緑谷に手をつないでもらいさっそく中に入って乗り物に乗った
菜緒の隣には麗日がいた
「菜緒ちゃん,こうやって遊べると思ってなかったから,今日はめっちゃくちゃ嬉しい。たくさん遊ぼう!」
と麗日は声をかけた