第24章 amusementpark~erica~*
何事もなかったように相澤は寝たため,菜緒も大人しく寝て
遊園地に行くまで菜緒のモヤモヤは解消されるはずもなく
前日
菜緒はミッドナイトの所に訪れていた
「ふふ。待ってたわよ♪」
『すみません。突然来て』
「全然きにしないで。それであれから進展あった?」
『全くです』
「ていうても何もしてないから進展もないわね。ところでそういう雰囲気にはならないの?」
『・・・・なるんですけどいつも,相澤先生が止めるっていうか,なんていうか・・・なかったっことにするんです』
「あの子逸物ついてる」
『/////その・・・反応はしてるみたいです・・・・けど・・・・なぜ・・ですかね』
そう菜緒とそういう雰囲気になった時相澤にまたがったりすると太ももに感じる硬いもの菜緒は感じてた
「あら,ちゃんと男でよかったわ。そうね~。まぁえりちゃんがいるってのもあるんだろうけど」
『それは確かにあります。けど二人きりの時もですよ』
「大切にしてるのは伝わるからね」
『それはわかります。けどなんか,私今までの事もあるから汚いとか思われてるんじゃないかって不安になっちゃって』
菜緒は今でも泣きそうな顔で膝をかかえた
「馬鹿ねそんな事あるわけないでしょ。好きな女のためにあれだけした男よ。あなたにべた惚れなのに,そんなこと考えるわけがないの。あんなイレイザー私見たことないもの」
『そうなんですか』
「ええ。大丈夫よ。それは確信して言えるわ。実は,遊園地から帰ってきた後えりちゃん預かることにしてるの」
『え?いつのまに,先生なにも言ってなかったですよ』
「今日言ったばかりだしね。久しぶりに二人きりでゆっくりしたらって。だから,明日朝に教えてくれるわよ」
『ありがとうございます』
「さぁ!そうとなったら作戦よ‼夜の事は任せなさい!」
『なっ/////!程々にお願いします』
「大丈夫よ。事前に準備したものもあるわ」
ミッドナイトは菜緒に謎の紙袋を渡し
「明日二人きりの夜に着けてみて。見るのはその日までのお楽しみ」
ミッドナイトは楽しそうにし
「明日も早いんでしょ。寝なさい」
といって菜緒を部屋にかえした
『ありがとうございました。おやすみなさい。』
「ええ,おやすみ」