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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第24章 amusementpark~erica~*


今日は11月の下旬差し掛かる日だ
後から知った事だったが
なんと菜緒と相澤の誕生日が
11月8日と同じ日だったのだ
わかった理由はえりの誕生日を聞いたときにえりからも2人の誕生日を聞かれ
『「11月8日だ(だよ)」』
と2人が一緒だと知り
お互い過ぎてたのもあり来年お祝いするかくらいで話していたらえりがお祝いをしたいと言ってきた
そのため今日の買い物を早めにして夜は相澤の家でお祝いをしようとなったのだ
「菜緒さん、イレイザーさんおめでとうございます」
『ありがとう、えりちゃん』
「ありがとう」
そう言って菜緒とえりが作った手料理を食べ
デザートもちゃっかり作りろうそくはえりに消してもらい、楽しい誕生日回となった
「これ2人に。プレゼント」
貰ったのは前より上手に書けるようになった手紙だった
『えりちゃんには今日感謝しきれないくらい沢山の物をくれて、私嬉しい。えりちゃん大好き!!ありがとう』
そう言って菜緒はえりに抱きついた
「私も菜緒さん大好き。あの今度から菜緒ちゃんて呼んでもいい?」
『勿論!!』
えりは喜んで何回も菜緒の名前を読んだ
今日は、相澤宅に泊まる事になりえりをお風呂に入れて寝かせて
その後に相澤と菜緒がそれぞれお風呂に入った
そうしてようやくひと段落つき
ソファーに座った
『久しぶりですね』
「そうだな」
『あの時はボロボロでしたもんね』
「ミイラだったな」
『ふふ。あの時から私のこと調べてたんですか?』
「まぁな。けど、学校での魅知と菜緒がその頃は一致してなくて別で調べてたけどな。同一人物てわかったのは酒坂さんの所に行ったからだ」
『ありがとうございます、消太さんが助けてくれたから今の私がいます。それで、これちょっとですけど、誕生日プレゼントです』
そう言って菜緒は顔を真っ赤にして相澤にプレゼントを渡した
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