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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第24章 amusementpark~erica~*


翌朝
『えりちゃん、おはよう』
「おはよ。菜緒さん」
『さぁ準備して出かけようか♪』
「はい」
そう言ってえりの洋服と髪型を綺麗に整え、菜緒も軽く化粧をしてグレーのニットのワンピースを着て髪をといていると
「準備はできたか」
と相澤が菜緒の部屋に入ってきた
「うん。どうかな?」
えりは相澤に自分の格好がおかしくないか聞いてきた
やはりそこは女の子
気になるらしい
「あぁ可愛いよ。菜緒は?」
「菜緒さんは『すみません。お待たせしました』
「・・・」
「わぁー菜緒さん綺麗」
えりは久しぶりにお洒落をした菜緒を見て
素直に言葉に出してしまった
『ふふ、ありがとう、消太さんもお待たせしてすみません』
「・・・いや,・・・行くか」
相澤は颯爽と2人に背を向け
菜緒の恰好にときめいて顔が赤くなったのがバレないようにした
『?はい、えりちゃん、そしたら出かけよう』
そう言って菜緒達が出かけようとした時
「おう!相澤出かけるのか!珍しいな!
てぉい!!ここにえらい美人がいるじゃねぇか!!」
声をかけたのはプレゼントマイクだった
そして勢いよく菜緒の元にかけより
「今日も綺麗だな菜緒。相澤なんてやめて俺にしたらどうだい。そんな姿してもあいつ褒めたりもないだろ?俺なら脳天痺れるように褒めまくるぜぇ」
そう言って菜緒を誘ったがそれは日常となってるみたいで菜緒は
『先生、褒めてくださってありがとうございます』
スルーだ。
「おい。人の女に手を出すな」
そう言って相澤が菜緒の手を取り引っ張った
「相変わらずだねぇーおふたりさん!菜緒俺はいつでも待ってるゼェ」
それを、相澤は「無視しろ」と言って菜緒とえりを引き連れて外に出た
出かけた先は大きなショッピングモールだった
「わぁ〜大きい!!」
えりは初めてのショッピングモールに興奮していた
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