• テキストサイズ

PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第23章 I want to tell~ Katakuri〜*


ということがあり,今では教師陣は了承済みだ
プレゼントマイクはいまだに相澤の目を盗んで菜緒の元に近寄るため相澤に一度締められたくらいだ
『もう,いつも聞いてないのに先生たちが消太さんどこにいるか教えてくれるんで,恥ずかしいんですよ!』
「別に恥ずかしがらなくてもいいだろ」
『・・・・』
「拗ねるな。風呂入ったのか?」
『待ってる間に入っちゃいました。消太さんも入ってゆっくりしませんか?』
「そうだな。入ってくる。」そう言って部屋をでた
少したって
コンコンとドアをノックする音が聞こえ
相澤が戻ってきた
『仕事は大丈夫ですか?』
最近菜緒とえり3人で話したあとすぐに仕事があると言って相澤にが部屋に戻っていったため
こうやって改めて2人きりになるのは初めてだった
「あぁ。明日無事開始できそうだしな」
『A組対B組でしたっけ?心操も?』
「あぁ。心操はヒーロー科への編入試験のようなものだ」
『合格するといいですね。まぁ消太さんがすっと教えていたんです。心操もずっとヒーロー目指してきたんですからきっと合格できるでしょうね』
「あぁ」
『珈琲飲みます?』
「いや,今日はゆっくり寝るつもりだからいい」
『わかりました。あっ今度ここに物間くん呼べます?』

「・・・どうした?」

『いや,えりちゃんの個性をコピーして使い方わからないかなと思って』
「なるほどな。わかった。ちょうどいい呼んでみる」

『・・・ちょっと焦りました』

「何がだ」
『なんでもないです』
「ふっそう言ったお前は焦らせた罰はあると思ってもいいかな」
『えっなんですかそれ⁉ってえ⁉ちょ』
相澤はそう言った瞬間菜緒を担いでいた
『何するんですか⁉』
「騒ぐな。落ちるぞ。周りに聞こえる」
/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp