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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第23章 I want to tell~ Katakuri〜*


相澤は菜緒を後押しした
菜緒も相澤に言われ勇気をもらったのか
『お願いします』
と頭を下げた
「うん。復学したらさっそくよろしくね。寮生活についてなんだけど,今のままか普通科のクラスに戻すかも悩んでいるんだ。実際にニュースで君のされたことは公表され,生活しにくい環境になっている。えりちゃんも懐いているみたいだけどね」
『私だけ特別扱いしてもらうわけにはいきません。普通科の寮「今のままでいいでしょう。実際えりちゃんあまり一人眠れないようで魅知の部屋に何回も訪れています。なにより,勉強教えたりして面倒見ている状況です」
菜緒が普通科に戻るよおうに願いしようとしたら相澤が止めた
「そうかい。それならこのまま職員寮でえりちゃんを見てもらうことにするよ。いいかな魅知くん」
『・・・はい』
菜緒は相澤に文句を言いたいように相澤を睨むも相澤は我関せずのように菜緒のほうを向かなくなっていた
「あと,職員全員に事前に伝えときます。魅知と俺付き合ってますんでそこんとこも承知お願いします」
「は」「え」
『・・・・・は』
「「「えぇええ~~」」」
「そうか。よかったね。相澤くん。おめでとう」
「おめでとさん」
校長とリカバリーガールは知ってたのもあり素直に祝福を伝えたが他の教員は知らなかったのもあり,驚いていた
「相澤俺は聞いてねぇぞ,俺の菜緒ちゃんを」
「いい!これが,青い春!青春!!」
『何で言うんですか⁉』
「別にバレるのが先か後の問題だったてことだ。どこぞのグラサン声でけぇのが寮内で狙おうとしてたのがバレバレだったしな」
「・・・うっ!もしかしてそのどこぞのて俺?」
「お前以外に誰がいる山田」
「なぜバレている」
「自分の女に近づいてくる男ぐらいわかる。ということで皆さんよろしくお願いします」
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