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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第22章 we renited~honeysuckle*~


『っつ私は』
「別に悩まなくていいだろ。好きか嫌いか。それだけだ、自分は汚いとか愛される資格とか言わないように。そんなのかにしてないからな。お前は綺麗だし、菜緒の過去は俺の壁じゃない。お前が手に入らないことが、俺にとっての壁だ」
相澤は菜緒がいらない考えをしないように話していった
だからこそ菜緒も素直に言うすべしかなくなった
『・・・・私は・・・・
・・・好き・・・・です。
消太さんのこと』

そう言った瞬間相澤は、菜緒を、自分の胸の中に閉じ込めていた
「あぁ俺もだ」
『ちょちょっとえりちゃんが起きます!』
菜緒は慌てて離れようとするもそう簡単に相澤は話離そうとしない
「お前俺の女になったんだからもうちょっと周り警戒しろ」
『お俺の女って!!言い方!周り気にしろってどういうことですか⁉』
「とくに爆豪とか。あいつ見境なくお前に向かってくるだろう」
相澤が言っている事を理解できた菜緒は
冷静になり
『・・・・嫉妬ですか』
「悪いか」
『大人げないですよ』
「好きな女が他の男にいくのが気に食わないのは当たり前だろ。お前も嫌だろ」
そう言って相澤が問いかけて菜緒も仮免試験の出来事を思い出した
『・・・いやです。ていうか・・・あの仮免試験の時の人の事はいいんですか?』
「・・・ジョークのことか。あれは俺をからかっているだけだ。気にするな。ていうか,そんなことちゃんと聞いてるな」
『・・・そりゃ聞きますよ。・・・・好きな人が他の女の人と話してるんですもん』

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