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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第22章 we renited~honeysuckle*~


「・・・魅知さんは自分を差し置いて他の人の事を気にしすぎだよ。もっと今まで辛かった分幸せを感じるべきだよ。けど、ありがとう。これから個性を取り戻すの一緒なら見つけていってくれたら嬉しいな。」
『そう言ってくださってありがとうございます。是非協力します。先輩のような素敵なヒーローは中々いないと思います』
そう言って菜緒は笑顔で通形に声をかけた
「えっ/////まさかさんなら笑顔で言われたら照れるな。ハハ」
菜緒の急な笑顔に通形はドキッとして挙動不審になっていた
「あー通形が菜緒ちゃんの笑顔にやられてるー!!」
そう言って波動が笑いながら突っ込んだ
「ミリオがこんな照れるなんて珍しい」
「ちょっと2人ともやめろって!!」
そう言って賑やかにみんなで話したが相澤はというと
(また、敵が増えた)
くらいにしか思ってなかった。

そして解散となる頃合いで「菜緒ちゃんはいつ学校復帰するの?」と聞いてきた
『あーそれがまだ身体のデータが悪いのと、生徒の噂とか色々落ち着くまでは休学扱いになったんだ』
「そっか!それなら仕方ないんだけど、かっちゃんや轟くん、クラスのみんなが心配してて」
『そっか!みんな合宿以降会ってないもんね!身体が良くなったらA組の寮に行くよ!先生いいですよね?』
「あぁ」
『そしたら今はまだ、色々制限もあって連絡取れないけど相澤先生通じて連絡する』
そう、菜緒は今連絡手段を立たされていた
菜緒がパソコンの技術がついてて今はそれが危険視され、ヴィラン連合にも見つかる可能性があるためだと言われていた
酒坂とは相澤を通じて定期的に連絡を取ることになった
酒坂は納得いってなかったがいつも通り居酒と沙織に止められた
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