第4章 earning extra money~violet~
そんな話をしていると時間が過ぎていき
開店時間になった
カラァンコロォン
とドアが開く音が鳴った
「「いらっしゃ「「菜緒(ちゃん)」」
『やっほ~』
「お前来るの遅いな」
『色々準備してたんだし,まだお客さんも来てないんだからいいでしょ。どうせ平日なんだからそんなに忙しくないだろうしね』
そういって菜緒はanemoneにおいている自分専用の黒のエプロンを身に着けた。
「そういえば菜緒ちゃん今日入学式だったんでしょ?菜緒ちゃんモテるだろうな~。こんな美人さん世の中にそんないないしね。それも俺は菜緒ちゃんの黒髪の方がもっと好き」
『あ~いや,それはないね。学校では変装してるしね』
「へっ何で⁉する必要ある?」
『だって,もし,ここでバイトやお酒飲んで,たばこ吸ってることバレたら厄介じゃん。バレないように外見だけでも変装しておけば街普通に歩いてなにしても,教師が気付くわけないいじゃん
それにclubにこの前来ていた,プレゼント・マイクだっけあの人うちの教師なんだよ。あんなんでもヒーローでしょ。バレたら本当に厄介』
「確かにね。あ~これもしバレたら俺たちも捕まるの~!それだけは本当に勘弁。
うん。そうだよね。うん。よし菜緒ちゃんバレないように変装しよ
えってかプレゼント・マイクって確か雄英の教師だった気がす・・・る・・・ん・だけど....?」
『うん,いざちゃん私,雄英に入学したよ』
「・・・・・えぇぇぇぇぇぇええええ~~~~~~~~~」
「あれ?俺言ってなかったっけ?」
「酒坂さん俺聞いていないですよー。まぁ菜緒ちゃんの頭や個性考えると雄英は本当にいいですよね。ねぇ。それでどうヒーロー科は?すごい個性ばっかり?」
『私ヒーロー科受けてないよ。いざちゃん』