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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第18章 temporarylicence〜Pasqueflower*


『そう。いわばこれは各自で動くとまずいの。みんなで協力するか,すごい個性持ってる人は別だけどこれは皆で協力して取りにいかないと負ける。心操の個性だった,相手が知っていたら,使い道がないように雄英の生徒は不利な状況にどうしてもなるてこと』
「なるほどな」
『だからこそ,今は相澤先生に教えてもらってる技術を身に着けることが優先だと思うよ』
「あぁ,中々上手くいかないんだよな。相澤先生は6年かけたって言ってたし。俺なんかがって思ってしまう」
『まぁ,相澤先生独学でしょ。それと比べちゃだめだよ。あっ試験始まったよ。さっそく雄英の生徒つぶしにかかってるよ』
「うわぁ~これはやばいな」
『心操の試験対策頑張ってね』
「あぁ」
試験は進んでいった
『おっラスト。10人だって。雄英の生徒こんなに残ってたんだ』
「大丈夫か」
『みんなが集まればきっと大丈夫だよ。実力的にもきっと」
そう言っていたら雄英は全員が1次試験合格となった
「すぐに二次試験なんだな」
『みたいだね』
「災害救助か。俺らの授業じゃ全くない奴だな」
『うん。けどこれは恐らくだけど神野区の事件を想定した場合の奴だと思うよ』
「・・・なるほどね。確かにこの前のはこんな状態だった」
『うん。これからあんなことが多くなる可能性がある。そうなった時こそヒーローの人手が欲しくなる。だからこそ,この場面での動き方が重要になるけど数人問題児がいるね』
「うちのトップ2と士傑の一人か」
『・・・うん。馬鹿だね』
「・・・恥ずかしいな」
『はぁ』
「そうならないよう俺も頑張るわ」
『そうして,多分これは減点方式。低ければ仮免合格できないけど,あの3人は無理でしょうね』
そうして菜緒が言っていた通り3人は落ちたが補修があるということで仮免試験も
なんとか全員クリアとなる形で終わった
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