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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第16章 forest camp~ajuga~


(大丈夫。やり方は全部頭の中にある)
そう言って菜緒はパソコンで探り始めた
今回の襲撃はヴィラン連合の仕業だ
先生が二人とプロヒーローはいるも解決するには難しい
もし爆豪が連れ去られた状況になるとしたら
ヴィラン連合のアジトだ
そこを突き止めておく必要がある
菜緒はそう考えパソコンでハッキングの技術を使い,ネットの口コミ,監視カメラ全部確認し始め,頭の中の記憶の本や戦法,色々引き出し調べた
「おい!魅知何してるんだ!って無視かよ」
生徒が声をかけてもわからない程に
『見つけた』
菜緒がそう言った時だった
ゴォッ‼
青い光と共にヴィランが現れた
すぐさまブラドが捕まえるも話始め
「あれ?ヒーロー科にいない奴がいると思ったら哲学の娘じゃねぇか」
『え?』
「どう自分のお父さんからされていることは気持ちい?」
『つっ⁉なんでそれを』
「裏でもあの人は有名だからね。俺も情報通であんたの事,知ってんだわ。娘を買ってるって。ねぇ俺にも味合わせてよ」
そう言われ生徒は全員菜緒の方に目を向けた瞬間だった
『うるさ「無駄だブラド」
そう言って現れたのは相澤だった
さっきまで話していたヴィランはいなくなり,相澤は洸汰を連れて帰っていた。
そのことで生徒の意識は先生に向かっており,菜緒の事は後回しになっていた
『洸汰君⁉怪我は』
「だっ大丈夫。だけど,みど『出久がどうしたの⁉』
「怪我して」
『つっ!相澤先生』
「お前は論外。ダメだ!。俺たちはとりあえず全員無事でいることが勝利条件だ」
そう言って相澤はすぐ出て行った
『つっ!・・・洸汰君とりあえず,よくここまで頑張ったね。けがも痛かったでしょ。手当しよう』
「・・・・菜緒,あいつ大けがしてた。おじさんにはありがとうの方に力を込めて言ってほしいほしいて言われたけど。僕あいつにひどい事しかしていない」
『・・・あのね洸汰君。私ヒーロー目指してないからわかんないけど,あの人達は私たちが笑顔でいれるようにヒーローを目指してるの。それで私たちを身体はって助けても,自分の事より優先する人達なの。だからこそ,ごめんねて言われるよりも体はってでも守ってくれてありがとうて伝えたら自分はちゃんと目の前にいる人を救えたって思えるんだと思う。だから,おじさん・・・相澤先生もそう言ったんだと思うよ』
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