第16章 forest camp~ajuga~
「だったら俺も補修受けたるわぁ」
「はい。いい加減にしなさい。行くよ」
そう言われ爆豪は虎に連れていかれた。
『んじゃさっそく始めるよ』
そう言って補修組への相澤,菜緒からの補修は始まった。
そんな時だった
「皆!!!敵2名襲来‼他にも複数いる可能性アリ!動けるものは直ちに施設へ‼会敵しても決して交戦せず撤退を‼」
マンダレイのテレパスがなった
「は・・・・⁉何で敵が」
「ブラドここ頼んだ。俺は生徒の保護に出る」
『嘘でしょ』
「おいおいマジかよ!どうすんだよ」
「とりあえずお前らは落ち着け!大人しくここで待ってろ」
『待って!洸汰君は⁉多分あの子見当たらなかったから,自分の秘密基地にいるはずです』
「なんだと⁉」
『とりあえず,まだ出て少ししかたってません。相澤先生に伝えて戻ります』
「おい⁉」
菜緒は急いで外の方へ走ると相澤は交戦中だった
『つっ,しょ,先生‼』
「⁉な!中に入っとけ言っただろ!」
『入っときますけど洸汰君。おそらくあそこの崖山の洞窟にいると思うんです。一人だと危険です』
「なんだって!わかった。俺はそっちを向かいながら生徒の安否を確保するから,お前は中に入れ!」
『わかりました。・・気をつけてください』
「わかってる」
そうしている間に生徒数名帰ってきた
その後すぐ相澤は去っていった。
『皆けがはない⁉とりあえず中に入って』
そう言って菜緒は生徒を誘導しけが人の確認を行った
その後再度マンダレイのテレパスがあり
「A組B組総員戦闘を許可する!敵の狙いは一つ判明‼生徒の「かっちゃん」‼わかった⁉「かっちゃん」‼「かっちゃん」はなるべく戦闘を避けて‼単独では動かないこと‼」
『つっ!勝己』
「あっおい‼魅知どこに行く⁉」
『パソコンとってくるだけです。外には出ません‼』
そういって菜緒は知物のパソコンをもって急いで生徒が避難している場所に戻った。
そこには生徒全員が戦闘に加担したいと訴えていた。そんなことを菜緒は無視しパソコンを作動していた