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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第15章 termendexam~tricyrtismacrantha


そんな事があり2人はいつも通り話していた
そんで緑谷はせっかくこんな見れる機会はないからとここで一緒に見ることになった
『みんなそれぞれの課題が新たに出来そうだね』
「え?」
『それぞれ近接戦、作戦、瞬時の反応、臨機応変な対応、個性に頼りすぎなところ、また個性のデメリットそれぞれ自分の不得意、得意が出てくるでしょこのテスト?』
「あっうんそうだね」
『勝己は周りとのコミュニケーション、いつもの勝己なら冷静に出来ることが出久とオールマイトがいる影響か出来てない。出久もオールマイトへ憧れ故か逃げ腰だったしね。まぁ勝己に向かっていったのは私的には嬉しいけどね』
「菜緒ちゃんは凄いみてるんだね」
『べっつにー。この戦いをゲーム感覚で見てたら弱点は何処かとか勝つにはどこを突くべきかとか見てるだけ〜』
(それで全部把握するんだからたいしたもんだよ)
リカバリーガールは緑谷と菜緒の話を聞いて関心していた
これだけの大量のモニターを見ながら一人一人どこが不足してるか緑谷と言っていた
話している様子からして個性を使っている感じもしない
元々の考える能力があるのだろう
その考えあっても父親の力には逆らえないのか
リカバリーガールは2人の会話を聞きながら溜息をついていた
試験は無事に終わり、不合格が4人でた
無事終わり、校長室には
相澤、オールマイト、リカバリーガールが来ていた
「どうでした?」
「わからないね。変化が何かしらあればと思ったけど全くわからなかったな。一つ気になるとしたら資料に目を通した時見てたらちょっと嫌がられたね」
「そうですか」
「そしたらその時の魅知くんの行動を見てよう!」
「みてみようって校長、魅知少女の行動どうやってみるつもりなのですか⁉︎」
「監視カメラつけてたんですか?」
「実はリカバリーガールだけに教えて付けていたんだ」
そう言って映像をうつした
そこにはリカバリーガールに見えないように眼鏡を外し資料に目を通す菜緒がいた
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