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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第11章 sports festival~iberis~2


菜緒は心操へ【後は実力頑張れ】とだけ連絡し,美優とご飯をとり,美優はレクリエーションに出ると戻ったため,菜緒は一人屋上に向かった。
その時「おい‼」
振り向くとそこには爆豪がいた
だが菜緒は怒っているため,それを無視し足を進めた
「おい!菜緒聞こえてるんだろ!おい!返事しやがれ」
そう言って爆豪は菜緒の手を掴んできた
『はぁ~ここでは話しかけないでって言わなかった勝己』
「今は,誰もいねぇだろ」
『もしいたら?』
「気配はねぇ」
『・・・そんで何?』
「んだよ,その恰好」
『体操服だけど』
「んなこたぁ,わかってる!体のライン見えすぎだろうが」
『知らないよ。ここで作ってもらってるんだから,それに何あの選手宣誓。最後の私に向かって言ったよね。あ~言うのも含めて私は話しかけないでて言ってるんだけど』
「・・・チィッ!悪かったよ!目に入ったらその恰好だったから怒鳴っちまった!」
『はぁ~もう次したら,今度遊ぶのなしね』
「はぁ⁉んでだよ!」
『当たり前でしょ!私の嫌なことしないで』
「わーったよ!」
『ふむ。よろしい。てか勝己凄かったよ!あんなに個性使いこなせるようになったんだね』
「あたりめぇだ。けど2位だった。1位じゃねぇ。納得いかねぇ」
『あれは,まわりを勝己が下に見下しすぎてたからよ』
「うっせぇ」
『トーナメント戦応援してる。頑張って。勝己なら出来ると信じてる』
「やったるわ・・・なぁ」
『なに?』
「キスしてぇ」
『はっ⁉んッ⁉』
爆豪はそう言った瞬間に菜緒の返事も聞かず菜緒に噛みついていた
『んッ,はぁっあっあっかっかつ,き,んっ!』
今日は勢いがいいのか菜緒の舌をからませ菜緒の歯列をなぞり,唾液が口から溢れ流れようとも爆豪はやめることなく菜緒のかぶりついていた
そうして爆豪の手がそっと菜緒の服の隙間からそっと背中を撫でるように入ってきた瞬間
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