• テキストサイズ

PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第2章 entranceceremony~herdenberdia~


「はい!先生、私は魅知さんがいいと思います」
と急に美優が言い出した。
菜緒は自分は関係ないと思っていたため
(はっ)
となった
「おー確かに、魅知は学年主席だしな」
「確かに魅知さんは学年主席だし、しっかりしてそうだし」
「何かあった時頼りになりそう」
『まっ待ってください。私に務まるか不安があります。それに他にもなりたい人もいましたし…』
「確かにな。自分がなりたいやつ全然構わん。挙手してくれ」

シーン


(はっ)

「菜緒なら大丈夫だよ!もし菜緒が副委員長になったら私も手伝うし、ねっ!」

(ねっじゃねーーよーー!)

「はい!なら決まりだな!心操、魅知これが終わったらプリントお願いしたいのがあるから職員室に取りに来てくれ。以上だ!明日から普通の授業に入る!ちゃんと来いよ!以上!解散」

(嘘だろーーー)

「よろしく。」
と心操から手を出され
『こっこちらこそ、よろしくお願いします。』
菜緒も大人しくその手を握った。
「菜緒ーー副委員長ファイトー!」そう言って抱きついてきた。
(ふざけんな、クソガキ)
『美優ちゃん私には無理だよ、やれるか不安だよ』
「大丈夫、菜緒はもうちょい自分に自信持った方がいいと私思うな!」
(私は自身とかじゃなくめんどくさいんだって。てか会ってそこ数時間でわかるわけないだろ)
「俺も魅知だとありがたい気がする。頭良さそうだし、隣で話しやすい。」
(はぁー、)
『自信ないけど、迷惑にならないように頑張るね』
「そうこなくっちゃー!!ね!友達記念にご飯行かない?」
『ごめん!用事があって』
「そか!なら仕方ないね!今度遊ぼよー!」
『うん!また今度遊ぼ♪』
「なら、じゃーねー!バイバイ!また明日ー!」
『うん。バイバイ』


「俺らは職員室に向かうか」
『そーだね』
/ 349ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp