第10章 sports festival~iberis~
それは見た男どもは恐怖でどこかに逃げてしまった
菜緒はここがごこかもわからず鎖に繋がられいた。
血まみれの男は失神して倒れている
菜緒は呆然とそれを眺める
なにが起こったか理解できてない状態だった
そうしていると目の前の扉を開いて入ってきた
「やぁ菜緒」
そうやって入ってきたのは父親だった
何しに来たの
「菜緒怖かったね。ごめんよ。もう大丈夫だよ。」
なにが大丈夫なの
「妻がちょっと嫉妬して,いたずらしちゃったんだ」
このどこがいたずらなの
お母さんを殺そうとしたのも悪戯ですむの
「あれは,ちょっとやりすぎたからちゃんと怒ったよ。今回の勿論ちゃんと怒るさ。僕の大事な娘に酷いことをしたんだから。」
この人はなんでこうなったの
「それは菜緒の中に入ったから、機械が私たち以外の奴がきたとおもって攻撃したんだよ。言っただろ,もし他の奴とやったなら,その男がかわいそうだって。」
この人は死んじゃうの
「男としての地位は死んじゃうかもね。私の菜緒に手を出したんだから当たり前だろ」
狂ってる。あんたら家族は狂ってる
「何を言ってるんだい,菜緒も私の家族だ。菜緒も狂ってるんだよ」
私は違う。