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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第10章 sports festival~iberis~


音が鳴ったため
携帯を閉じて見ると
玄関横の映像を見るとそこにはエントランスにいる爆豪が写っていた
(本当にきたんだ)
驚きながらを解除のボタンを押しマイクで『玄関鍵開けとくから勝手に入って』
と言って菜緒は鍵を開け、珈琲の準備をした
ガチャ
ドアが開いて爆豪が入ってきた
『飲み物珈琲しかないから珈琲入れたけど勝己なら飲めるよね?』
「おい。寝とけ言っただろうが」
『流石になにも出さないわけにはいかないでしょ』
「はぁー。悪りぃ気を遣わせた。後は俺やるから寝とけ。フラフラしてるぞ、顔色も悪りぃ」
『大丈夫だよ!いつもよりはだいぶマシ』
そう言って続きをしようとしている菜緒に爆豪はため息をつき
菜緒に近づいた。
『何?』
と言い近づいてきた爆豪に問いかけると爆豪は何も言わずに急に菜緒を担いだ
『ちょっ!急になにするの⁉︎』
「うるせぇー耳元で喚くな。どーせお前寝ろ言って素直に寝ないだろうが」
『だからって担がなくてもいいじゃん』
「フラフラしてる奴に歩かせられるか。それに菜緒、おめぇ、熱あるだろ。身体があちぃ」
そう言って爆豪は菜緒の隣の部屋がベットルームだろうと考え足でドアを開け、そこにあったベッドに菜緒をゆっくり寝かせた。
「いいから寝とけ」
『うぅー』
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