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PHALAENOPSIS【ヒロアカ】

第10章 sports festival~iberis~


美優からは
【昨日体調悪そうだったけど大丈夫だった?ゆっくり休んで金曜日ね!】
と来ていたため
【大丈夫!ありがとう】と返信した
緑谷からは【大丈夫だよ。心配してくれてありがとう】とだけラインがきており,菜緒が電話したから折り返しの電話がきていたため返信はせずに電話をかけた
「はい,もしもし」
『ごめん,出久。電話折り返してくれたのに出れなくて』
「ううん。大丈夫。昨日の事件でびっくりさせちゃったよね。ごめんね」
『出久が謝ることじゃないじゃん。もしかして生徒で一人大けがが出たて言ってたけどあれ出久?』
「うん。また個性で無理しちゃって。けどリカバリーガールに直してもらったから大丈夫だよ」
『そっか。けど勝己も出久も生きててよかっよ。ごめんね。すぐに会いに行きたかったけどいけなくて』
「全然気にしないで!こうやって電話して心配してくれてありがとう」
『いや,いいよ。・・・でも,今回のでヒーローが嫌になったりとかしてないの?』
「そんなことないよ‼むしろ自分がまだまだひよっこでヒーローを目指すにはもっと頑張らないとって思ったんだ‼」
『そっか。それならよかった。でも,無理はしないでよ』
「うん!」
『そしたら,またね』
「うん!バイバイ!」
そういって電話をきった。
(2人とも無事でよかった)
と菜緒は安堵し相澤がどれだけ生徒を守るために身を張ったかということを実感した。
緑谷は大怪我したもののリカバリーガールが治したものの相澤は直したとしてもあの怪我
それだけ身を挺して生徒を守ったとことだった
(連絡しようかなぁ。けど)
菜緒は昨日もらった相澤の連絡先を見て
怪我の具合と昨日送ってもらった御礼をしてなかったためどうしようかと悩んでいた
『うーん、どーしよ』
そんな、一言が出たときに
ピンポーンとチャイムの音がした
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