第3章 彼の思いを裏切って
クタリと力が抜け意識がそのまま闇の中に引きずり込まれる
そのまま目を閉じようかと思ったら先輩が流れ落ちた涙をべろりと舐め繋がったままの私の向きを後ろ向きにした
体が最高潮に敏感になっている私はそれだけで感じてしまい思わず声が漏れる
そして私をバックの姿勢にさせそのままピストン運動を再開した先輩
「え"っ、あ"っあ"っあ"っあ"っっ!!!!?、ざねっみっさぁぁ、!!!?いまっっら"め"ぇ"ぇ"!
わたしっ、イッた"ばっがり"ぃ"ぃ"!!!!!」
「ッッ、、俺はまだイッてねえんだよォ」
少し苦しそうに言うとまた激しくピストン運動を加速させる
絶頂に達したばかりの私には苦しいくらいに気持ちいいその快感はいつ意識を飛ばしても可笑しくないものだった
いや、実際には意識はほぼ飛んでいる状態なのだが一回突かれるごとに引きずり戻されているのだ
「ぎも"っぢぃぃぃ、ぎも"ぢいけどっっ、あ"だま"お"がじく"なるぅぅう!!!!!!
こしっがっぁあ、こわれちゃァうぁ!!!!??」
「っっあっぁ、そのまま壊れちまえッッ」
感度がカンストしている私には押し寄せる快楽のせいで本当に頭がおかしくなってしまうのではないかと思った
腕を立てていられなくなった私は肘をついてどうにかこらえている
過ぎ去ったはずの絶頂がまた近づく
「さぁっねみ"ぃ"ぃ"さ"ぁ"ん"ん"ぁ"ぁ"あ"、また、またキてる!!!!!!またイっぢゃ"う"う"ぅ"」
「あっあぁっ、、冬華、っっ〜〜俺もだァ」
「んっあっっ!!い"っ"っ"し"ょ"に"ぃ"ぃ"っ"!!!イっこっおっ!!!!!」
「なら、、っくっ、もう少し頑張れよォ」
苦しそうな声を出しガンガンと腰を打ち付けラストスパートをかける先輩
奥に思いっきり強く当たり私の子宮が今か今かとその時を待ち構える
一緒にイキたい
その思いが今にでも達してしまいそうな私を何とか持ちこたえさせる
そして、
「あ"っ"か"っ"あ"っ"、ひい"っ"っ"、、イ"ク"う"ぅ"っ!!!!!!!!さっね、みぃさぁ"ぁ"ぁ"あ"んんんん」
「ぐっっあっっ〜〜〜〜冬華っっっ」
「っ〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!」
「ッくっ〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!」
ドピュッドピュッ______