第2章 お仕置きパラダイス?!
プリントの空欄に徳川家康、と書き込み、次の二代目将軍を見ようとして真面目に課題に取り組もうとしているのに、宇髄先生が乳首をつまんで前方に絞るように引っ張ったかと思えば、指を乳首に押し込み、奥の方でぐりぐりと指圧してきて、背筋を快感が流れていく。
腹部が切なく疼いてきて、私は正直、課題どころではなかった。
「息が荒いな」
下を向いて呼吸していると、煉獄先生の声が頭上から降ってくる。
「ここにも欲しいのか?」
「んんっ!や、そこは…ふ、」
テーブルの下に潜んでいた煉獄先生の足が熱を帯び始めた敏感なところを爪先でもてあそぶ。
割れ目をゆっくり往復し、時折、秘所にある小さな蕾をいたずらに触れてくる。
「あぁっ、んっ!やぁ、も、むり…!んんん~~~~~っ!!」
下半身に溜まっていた熱は全身に回り、私は手からシャーペンを落として、絶頂を迎えてしまった。