第2章 お仕置きパラダイス?!
「え、いや、あはは〜〜!ほんとごめんなさいって感じなんで!」
職員室で私を咎めたときとは違う鋭い目つきに、私は目を合わせられず、後ろに手をついてずりずりとお尻を這わせることしか出来ない。
「信じられないな、なぁ宇髄」
「もちろん」
宇髄先生の手が胸の膨らみに触れて、煉獄先生が耳たぶを軽く甘噛みしてくると、膝に込めていた力が抜けて、がくんと床に倒れそうになったが、煉獄先生が肩を支えてくれた。
「はい、ばんざ〜い」
私の鼓動とは裏腹に呑気な宇髄先生の掛け声に合わせて、煉獄先生か私の両手首を掴み、頭の上で固定すると、流れるような作業でTシャツが脱がされて、上半身はブラのみの姿になってしまった。
「や、恥ずかしっ…ンッ」
ブラの上から胸の蕾を撫でられ、喉の奥から掠れた吐息が漏れる。
宇髄先生がブラの中に手を滑り込ませようとしたとき、煉獄先生がそれを制した。