第1章 夕日
黒子side
白井さんが屋上からグラウンドに飛び降り、僕達は驚いてすぐに下を確認しました。
が、大変な事になっています。
白井さんは、着地しようともせず、頭から何の抵抗も無しに落ちています。
黄「あれ、どうするんっすか!!?」
赤「皆、急いで下に…((?「どいて 」…?」
赤司君の言葉を遮り、どこから現れたのか、全身真っ黒の人が白井さんに続いて屋上から飛び降りて行きました。
キセキ「……………」
さっき飛び降りて行った男の人が、白井さんを捕まえ、着地しました。
良かったです…が
キセキ「…何故にお姫様だっこ/なんすか/なのだよ/なんだ/なの/なんですか?」
ずっとお姫様だっこの状態で学校を出て行っています。
白井さんとは知り合いなのでしょうか?
赤「とりあえず、白井の事について考えようか。一応、藤井の護衛にはつこう。だが、手は出すな。まだ本当のことがわかっていない。」
桃「みんなのスポーツマンシップにのっとってね!」
桃井さん、それは関係ないと思います…