第2章 恐怖
「お願いっ何とかしてよ…切ないよぉ…/////」
臨「…リマ…ごめんね?」
「えっ…?」
私の意識はそこで途切れた。
____桃井の家
臨「とりあえず、リマをベッドに運ばせてもらうよ。」
桃「はいっ…」
臨「あと、服もかしてもらえるかな?」
桃「はい…」
臨「…今回は俺が着替えさせとくから…こんなリマをほかの子に見せるのは、ちょっと…」
桃「わかりました。…皆で居間にいますから。」
臨「…ありがとう。」
臨「…リマ、ダメだよ…俺がその気になったら…やめられなくなるじゃない…っ」
臨「馬鹿だよね…泣いたって意味ないのにさ…」
臨「リマが自分の意思でいいって言うまで、俺は絶対にしないから…」
____居間
青「で、なにがあったんだよ…」
赤「…俺が説明しよう。」