第1章 夕日
桃井side
言われたとおり、白井さんの様子を確認する。
桃「え?…さっきまで、あんなに泣いてたのに…?なんで((臨「おまじないさ♪」…おまじない?;」
キセキ「………あ;///」
…もしかして、さっきの?///;
臨「こーいう風になったら、俺がこうしてあげたら直ぐにおさまるから。…いつもね。」
?ふと、一瞬だけ、折原さんの顔がふざけた笑いじゃなくて、悲しそうな笑みになった気がした。
臨「ていうか、青峰大輝君?君、巨乳にしか興味がないんだっけ?…リマをあんまりなめちゃダメだよ?w」
そう言って、折原さんは白井さんのブラウスのボタンを上から外し…ん?外してる!!?;;;
キセキ「なっ!!?/////;」
桃「何してるんですか!!?///;」
臨「大丈夫だよ…ほら、男子諸君も見たまえw」
あれ?これってもしかして…
桃「皆、見て大丈夫…だよ。」
キセキ「え?これって…」
そう、無理に胸をしめつけている白い布…
臨「そ♪サラシ!」
臨「じゃあ桃井さつきちゃん、息苦しそうだから、そのサラシはずしてあげてね?男子はあっち向いとこーねーw…もし見たら…ねぇ?」
怖っ;;;
キセキ「;;」
桃「え?でも、私がするよりもキスするくらいの仲の折原さんがやった方がいいんじゃ…;;」
臨「…俺、リマのことが大事だから、出来るだけ勝手にそーいうことしないの。それに、君なら安心だしね。…サラシとったら、後は普通に制服のボタン止めてあげてね?」
折原さんは優しく微笑んだ。
…この人、見かけによらず、しっかり白井さんの事とか考えてるんだ……
桃「!」
そっか…この人も白井さんも、お互いの事が大好きなんだね…
見てると微笑ましくなるなぁ…
桃「フフッ」
臨「!♪」
だって…
青「さつき?何で笑ってんだ?」
桃「何でもないよ♪」
だって、折原さんがキスしてから…
「スー…スー………」
すごく安心して、幸せそうに眠ってるんだから____