第1章 夕日
入ってきたのは、屋上から飛び降りて白井さんをキャッチした、あの時の全身真っ黒の人だった。
青「お前!」
臨「俺の名前は折原臨也。…リマは?」
桃「あ、ここに寝かせて…って、え…え、え!!?////」
青「お…おいっ…!!?///」
ガラッ
赤「おい、様子はどう…だ…!!?」
緑「何をして…!!?」
紫「…へ?」
黄「…………えぇ!!?///」
黒「!!?///(無言)」
丁度到着した他の皆も言葉を失うような出来事が、今起こった。
「…………んぅ…………」
白井さんの所に来た折原さん(?)が…………///
桃「な…なにして…!!?///」
臨「……?何って…リマにキスしただけだよ?♪」
白井さんの口から離れた折原さんがそう言った瞬間、その場にいた全員が固まった。
そう、折原さんは白井さんに口づけをしていたのだ。