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【鬼滅の刃】燃ゆる恋路に花束を

第5章 様子のおかしい教師陣




部活動対抗リレー。全長2500m。


「……ひ、悲鳴嶼先生、…部員が1人の場合どうすれば……??」

「うむ。そこは宇髄も参加すると言っていた。心配は無用だ」


宇髄先生??

宇髄先生って便所サンダルに頭にサラシとド派手な髪飾りしたあの人かなあ??
破天荒で暴君のあの人かなあ??


「宇髄先生が真面目にやってくれると思わないんですけど!?」

「そうか?宇髄は楽しみだと言っていたぞ。」



逆に考えるんだ。もう、楽しめば良いやってね。


結局、私の個人種目は障害物競走と部活動対抗リレーに決まった。



体育祭まで後3週間。




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