• テキストサイズ

Second reincarnation【ツイステ】

第15章 魅力的な海




ユニーク魔法か…せっかく魔法のある世界なんだし使ってみたいけど…

頭にぽんっと出てくる……ってどんな感じだ…?


少しだけ手を止めて、顎に手を当てて考える

…すると、懐かしい記憶がちらほらと浮かんできた


まだ小さかった頃…誰かと一緒に海に行ったことがあって…

あの時見た海の景色が本当に綺麗だったのを思い出した


なんでそれを思い出したのかはわからないけど…

そんな事を思い出していたら、不思議と単語と魔法の仕組みが頭を過ってきて…ハッと意識が戻ってきた



「……これが…ユニーク魔法…?」

「え、なになに、小エビちゃん本当にユニーク魔法作れちゃったの?」

「あの説明でできてしまったのならかなりの天才肌ですが…本当ですか?」

「えっと…効果って自分で分かるものなんですか…?」



使い方はなんとなく理解できたけど、この魔法を使ったらどうなるかが分からない

そう思ってそう聞くと、シロ先輩が首を傾げる

/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp