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Second reincarnation【ツイステ】

第12章 新しい正社員




ピンク色の薬が、容器の中でチャポンッと音を立てる



「ですがこの薬はいわば予備…レイさんに女性であることを公表していいかの許可がいただければこれを使うことは無くなります」

「そうしたら、後は記憶を取り戻す手伝いをして…元の世界へ帰る方法を見つけて…はい、終わり…か」



アズールたちの手を借りれるなら、案外早く片付いてしまいそうだ

なんせオレの同級生は有能だ…きっとなんとかできてしまうだろう


一通りの話が終わったところで、厨房からオレたちを呼ぶ声が聞こえた

料理が完成したらしい


ラウンジのソファーから厨房の方へ向かうことにした

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