第14章 ー雄英体育祭・レクリエーションー
午前の部が終わり一お昼休憩の時間
私達生徒はゾロゾロと食堂へと向かう
「はぁ〜お腹空いたぁ!!椿紗ちゃん何にする?」
『ん〜食べ過ぎると午後キツいし…うどんかな』
何とかメニューを決めお茶子ちゃんと席に着く
お茶子ちゃんは相変わらず和食系の定食だ
「おーい!!麗日ー神無月ー」
『ん?峯田君と上鳴君?』
ご飯をある程度食べたとこで
クラスの変態ツートップに話し掛けられる
「午後は女子全員ああやって
応援合戦しなきゃいけねぇんだってよ」
そう言って指さす先には
チアのカッコをした外国人の女性達
「そんな話…椿紗ちゃん聞いてた?」
それに対し首をフルフルしながら応える
でも峯田君達曰く相澤先生からの言伝だそうだ
『相澤先生が言うなら本当だよね?…
八百万さんに言って作ってもらおっか』
「そうだね!!ありがとう2人とも!!」
伝えてくれた2人にお礼を言って
他のクラスの女子皆に伝えに回る
そして八百万さんの個性で作られた
チア服に皆で着替え会場へと戻った