• テキストサイズ

【ヒロアカ】〜復讐に囚われた天使〜

第13章 ー雄英体育祭・騎馬戦ー



「トルクオーバー…レシプロバースト!!」

目の前で相対していたはずの轟君達

その前騎馬である天哉君の言葉の後
物凄い風と共に私達の横を彼らがすり抜けた

「なー?!何が起きた!?速っ速ーー!!
飯田そんな超加速あるなら予選で見せろよ!」

「クラスメートにはまだ見せてない裏技さ
言ったろ緑谷君…君に挑戦すると」

「逆転!!轟が1000万!
そして緑谷急転直下の0ポイント!!」

残り時間1分を切ったとこでの0ポイント
ここに来て崖っぷちに立たされてしまった

「突っ込んで!」

「上鳴がいる以上攻めでは不利だ!
他のポイントを狙いに行く方が堅実で…

確かに攻撃では不利だが時間が無い
ましてやポイントの散り方がわかってない

『そんな時間ないよ!』

「よっしゃ!取り返そう皆!」

そして私達は轟君達に向かって走り出した

奪われた1000万を奪い返せれば勝機はある

騎手である2人がぶつかる瞬間
デク君は個性で轟君の手をはねのけ…

そして1本奪い取ったのだった

「とった…とったぁぁ!!!」

「残り17秒こちらも怒りの奪還!」

何とか時間内に奪えほっとしたのもつかの間

「デク君そのハチマキ1000万ちゃう!」

「やられた……!?」

奪ったポイントは70ポイントだった
/ 198ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp