• テキストサイズ

【ヒロアカ】〜復讐に囚われた天使〜

第8章 ーUSJ襲撃ー



敵の個性を消しながら次々と
1人で敵を薙ぎ倒している先生

「神無月早く逃げるぞ!!」

その先生の姿にあの日の両親の姿が重なり
動けない私の腕を轟君が掴み走り出す

でも逃げた先に現れる黒い霧の個性を使う敵

逃げ道を塞がれた私達はただ立ち尽くした

「初めまして、我々は"ヴィラン連合"
せんえつながら…この度ヒーローの巣窟
雄英高校に入らせて頂いたのは、
平和の象徴オールマイトに
息絶えて頂きたいとおもってのことでしてー」

そして今回の敵の狙いが
オールマイトだと言われる

「そして優秀な金の卵の君達はー」

"散らして嬲りころす"

その瞬間全員が黒い霧に飲み込まれー
視界が晴れた時には私は轟君と別の場所にいた

そして目の前には数人のヴィランの姿

明らか強そうには見えないその敵を
いとも簡単に轟君が個性で凍らせる

『轟君、ここ任せてもいいかな』

「お前はどうするんだ」

『相澤先生を助けに行く
あの人数を彼一人じゃ…』

「…わかった。俺もすぐ向かう」

その彼の返事を聞き、広間へと急いだ
/ 198ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp