第8章 ーUSJ襲撃ー
訓練場であるUSJに着き中へ入ると
本日の担当の先生のうちの1人ー
スペースヒーローの"13号"先生がいた
もう1人…オールマイトが来ていなかったが
とりあえず始めるそうでその前の説明が行われる
「説明は以上!ご清聴ありがとうございました!」
「そんじゃあまずは…」
そして13号先生の説明が終わり
相澤先生が指示を出そうとした時だった
訓練場のライトが消え
中心の広間に現れる謎の黒い霧ー
「一かたまりになって動くな!
13号生徒を守れ!」
突然相澤先生が声を張り上げ
謎の霧の中から現れる大勢の人
「何だアリャ?また入試ん時みたいな
もう始まってんぞパターン?」
「動くな!あれは…ヴィラン"敵"だ!」
そう言い相澤先生は胸元のゴーグルをかける
「先生侵入者用センサーは!!」
「もちろんありますが…」
初めてのヴィラン遭遇にザワつく周りの中
13号先生に避難誘導を任せ…
相澤先生が1人で戦う素振りを見せる
「先生は?!1人で戦うんですか?!
あの数じゃいくら個性を消すっていっても
…イレイザーヘッドの戦闘スタイルは、
敵の個性を消してからの捕縛だ!!正面先頭は…
そんな彼にデク君が訴えたが、
「一芸だけじゃヒーローは務まらん」
そう言って彼はただ1人敵陣へと飛び込んだー