第4章 ーヒーロー基礎学ー
今回の授業はヴィラン側とヒーロー側に分かれ
屋内戦を2対2で模擬戦闘を行うらしい
「1チームだけ3人になるがそのチームは
当たりという訳だ!ただ、そのチームは
1人個性使用禁止だ!ではクジを引くぞ!」
クジ引きの結果
Aチーム:緑谷 出久・麗日 お茶子
Bチーム:轟 焦凍・障子 目蔵
Cチーム:峰田 実・八百万 百
Dチーム:爆豪 勝己・飯田 天哉
Eチーム:芦戸 三奈・青山 優雅
Fチーム:口田 甲司・砂藤 力道
Gチーム:上鳴 電気・耳郎 響香
Hチーム:常闇 踏陰・蛙吹 梅雨
Iチーム:尾白 猿尾・葉隠 透・神無月 椿紗
Jチーム:切島 鋭児郎・瀬呂 範太
以下のようなチーム分けになった
「3人チームはIチームか…
成績的に神無月少女、個性使用禁止だ」
オールマイトに笑顔で名指しされたが
それを決めたのは成績とかじゃない気がする…
『はい、大丈夫です』
「神無月さん、頑張ろうねっ」
肩をつんつんとされ振り返ると
小声でそう呟く葉隠さん
透明の個性だから手袋と靴だけの状態で
素顔は未だ誰も分からない…
彼女には"うん"とだけ返し
対戦チーム以外はモニタールームで
観戦という事なので移動した