• テキストサイズ

【ヒロアカ】〜復讐に囚われた天使〜

第19章 ー本当の気持ちー



「んっん〜///美味しいっ!」

「椿紗ちゃん料理も上手なのね」

作った夕飯を食べながら口々に褒めてくれる
正直今日が来るまで面倒に思っていたけど
皆の笑顔を見たらこれも悪くないなと思えた

夕飯の後は皆が持ってきてくれた
お菓子やケーキを肴に話に花が咲くーー

「ねぇねぇ、実際皆今好きな人とかいる?」

芦戸さんのその言葉に思わず
ジュースを吹き出しそうになる

「私は先生がいいと思うわ
大人だし余裕があって素敵だもの」

梅雨ちゃんは迷うことなくそう言う
いや確かに相澤先生は素敵な男性だ

「轟君とかイケメンだよね!」

「確かに彼は整っているお顔立ちですわ」

うんうん、でも彼は彼女いましたよ

「顔だけなら爆豪とかは?
あと切島とか上鳴とか…」

「爆豪ちゃんは椿紗ちゃんの彼氏なの?」

『?!ゴホゴホッ…違うよ!付き合ってない!』

いきなり私へ話題が降りかかり咽せた

「でもあの辺とかなり仲良いよね♪」

「とーくーに!爆豪と切島!
2人のことだけ名前呼びだもん!」

『いや、あれは結局皆呼び捨てにな…

「あれ?でも轟君ともよく一緒に帰ってない?」

『それは家が近いからでー

「「で?結局のところどーなの?!」」

皆に詰め寄られ逃げ場が無くなった
/ 198ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp