• テキストサイズ

仮面ライダーウィザード 

第7章 「キレイな花には」




晴人「だからあんたたちを守らせてほしい。できれば…2人一緒にいてもらいたいんだけど」

山形「へ?」

「失礼をいたします。操真晴人様と様にお客様が」

凛子「初めまして…大門凛子です」

山形「こちらは?」

晴人「あぁ、俺が呼んだんだ。人数は多いほうがいいから。この人刑事さんだから頼りになるしね」

愛実「刑事…」

『(この人…)』

凛子「普段は邪険にするくせに、こういうときばっかり」

晴人「やだなぁ、邪険になんてしてないじゃん」

凛子「してるじゃん!」

愛実「あの…あたしやっぱり帰ります」

「「「えっ!?」」」

愛実「どうしても外せない仕事があるんです」

晴人「いや、そりゃ仕事も大事かもしんないけど…」

『仕事なら仕方ないんじゃない?』

晴人「?」

山形「危ないですよ愛実さん!」

愛実「でも…!」

『大丈夫ですよ。晴人がいますから』

晴人「は??」

は紅茶を飲んだ

山形「そうですね…晴人くんがいれば安心ですね」

晴人「は!?」

山形「僕のことより愛実さんです!魔法使いの晴人くんが一緒だったら心強い!ね、愛実さん」

『(さぁ…どう出るか…)』

愛実「…あ…はい…」

愛実は晴人の手を握った

愛実「お願いします…」

晴人「!!…任せてください!」

『(バカ…)』

2人は家を出た

『ごちそう様でした』

はジャケットを持った

凛子「あれ、どこ行くの??」

『今の晴人じゃ不安だわ。凛子ちゃんはその人お願い』

凛子「今…凛子ちゃんって…」

『あら、名前違った?』

凛子「違くなーい!!」

凛子はに抱きついた

『離してよ…!追いつけなくなるでしょ…!』

凛子「あ、ごめん…」

凛子から解放されたは、晴人の後を追った


/ 343ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp