第7章 「キレイな花には」
ドォンドォンドォン!!
《!!》
晴人「これもある意味…出会いってやつ??」
《あなたが指輪の魔法使いと巫女ですか…》
《ドライバーオン》
《シャバドゥビタッチヘンシーン!》
晴人「変身」
《フレイム プリーズ!ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!》
晴人《!あの2人を頼む!》
『わかった』
は襲われた2人に駆け寄った
『大丈夫ですか?』
「え…えぇ…」
「大丈夫です…」
は地面に手をかざし、2人の下に魔方陣をはった
『そこから動かないでください。絶対に』
は陰から晴人を見守った
『(いつでも魔方陣が出せる…私はまだいろんな力が使えるのかもしれない…)』
晴人はハリケーンの力でファントムを圧倒したが
ファントムは隙を狙い、逃げた
晴人「大丈夫か?」
『うん。ケガはないみたい』
「あの…ありがとうございました」
晴人「いえいえ」
「あの…よかったら私の家に」
『え…』
―――――
そしてなぜか男性の家に招かれることに
はずっと晴人の背中に隠れていた
着いたそこには大きな豪邸が
山形「さっきは…本当にありがとうございました」
ガチャッ
山形は家の扉を開ける
山形「どうぞ」
外装もすごいが内装もすごい
晴人「うーわ!え!?すっごい豪邸!もしかして、山形さんって超お金持ち!?」
山形「いや、親から受け継いだ資産があるだけですよ!どうぞ」
晴人とは言われたままに席に着いた
そしてさっきの出来事を詳しく話した
山形「つまり…僕か愛実さんのどちらかがゲートで…あのファントムとかいう化け物に狙われているんですね」
晴人「あぁ」
愛実「そして…あなたたちがファントムと戦う…魔法使い…」
『はい』