第54章 「終わらない物語」
ライダーたちは怪人を圧倒
召喚した全ての怪人は倒れた
アマダムはカバン、少年、を連れて洞窟から逃げた
『離して!』
晴人《待て!》
アマダム「いでよ!我が最強の兵士たちよ!!」
から巨大な怪人が現れた
アマダム「はははは!」
龍騎《デカイ相手にも戦い方はある!》
キバ《そういうことですね!》
電王《行くぜ行くぜ行くぜ〜!!》
みんなは手分けして怪人たちを倒していく
アマダム「おのれ〜……!!時は今だ!」
アマダムは空に手をかざす
アマダム「祈れ!この世界の外に出たいと!それがお前の希望だったんだろ!さぁ!」
『だめ…!』
晴人《やめろ!》
門矢士《そこまでだアマダム》
アマダム「私を…倒せるつもりか!」
オーズ《俺達仮面ライダーの力があれば!》
アマダム「はっ!!」
走り出したライダーたちの動きが止まった
そして弾き飛ばされる
フォーゼは起き上がりアマダムに向かっていく
アマダム「まだお前の力をもらってなかったな…!」
アマダムは少年とを投げ飛ばし、怪物になった
そしてフォーゼの首を掴み力を吸収していった
晴人《仮面ライダーの力を…自分のものにしているのか…》
アマダム《違う!元々これは私の力だ!》
アマダムはライダーたちに襲いかかる
アマダム《お前たちの力の源…それら全て怪人を生み出すのと同じ力だ!だからこそお前たちは私の力となーる!!13人の仮面ライダーの力の源、クロスオブファイヤーが私の中にある》
仮面ライダーたちが次々に倒されていく
アマダム《後は…お前だけだ》
『晴人…!』
しかしどの技も効かない
晴人《俺の魔法が通じない…!》
アマダム《お前たちの正義など元々なかったんだ!!》
ウィザードの力も奪われた
アマダム《さぁお前の望みを叶えてみろ!さぁ…!》
ウィザードはアマダムに掴みかかった
晴人《例え俺達の力が…悪と同じものだとしても…!俺は…絶望を希望に変えた!そしてなったんだ…》
「なったんだ…仮面ライダーに」
アマダム《あぁ…?》