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仮面ライダーウィザード 

第33章 「危険なアルバイト」




《フレイム プリーズ! ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!》


はゲートたちを一箇所に集めて魔方陣をはった

『ここから絶対に出ないでください!出たら死ぬと思って!』

「「「は、はい…!」」」

の持っていた本が光る

『え…?』

こんなことは初めてだ

本が赤く光るなんて…


ドゴォン!!!


「「「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」」」」

『!!』

家の壁を壊し、中からウィザードとビーストが飛ばされてきた

『晴人!!仁藤さん!!』

晴人《!!ゲートたちを!!》

『!!』

ゲートの周りにはグールが集まっていた

『私の魔方陣があんたたちに壊せるわけないでしょ』

ゲートを襲えないとわかったグールはに向かってくる

晴人《!》

本が熱い


『ル・フー ラサース!!』


言葉を唱えるとの周りに火の玉が現れ、グールを攻撃

『え…?』

晴人《!?》

仁藤《うわ!ちゃんかっけー!!》

『何これ…!!』

目の前で起きたことを整理するのに時間がかかった

『これ…魔法…?』

しかしグールは増える

『ル・フー ラサース!!』

無数の火の玉はグールを攻撃するが、数が減らない

『もう!!いい加減にしてよ!!』

仁藤《大丈夫か!ちゃん!!》

『仁藤さん…!』

仁藤《ツッチーたちには指一本触れさせねぇ…!》

仁藤はハイパーにチェンジ

土屋「攻介…!?お前何なんだよ!!」

そしてグールを一気に蹴散らした

『さすが…』

仁藤《まーなっ!晴人!!》

どうやら晴人がピンチみたいだ

『行ってください、仁藤さん。ここは私が絶対に守ります』

仁藤《頼む!》

仁藤は晴人の加勢に行った

しかしファントムの攻撃に手を焼いているようだ

晴人はインフィニティにチェンジ

『あれが…インフィニティ…』


「ちゃん♪」

『!!』

背後で声がした

振り返るとそこには

『ソラ…っ!?』

ソラ「ハロー♪」

『何で…!!』

は弓矢を構えようとしたが腕を掴れる

『(だったら本で…!)』

しかし本を見るとさっきの輝きはない

『離して…!』


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