第25章 「魔法使いの祖母」
とりあえず捜索は成功
しかし仁藤は木に抱きついて離れない
『仁藤さん~…ちゃんと説明しなきゃダメですって…』
仁藤「嫌だ~!!」
凛子は仁藤の服を引っ張り、木から離そうとするが離れない
『はぁ…』
~♪~♪~♪~
晴人「もしもし?…え…?おばあちゃんがゲート!?」
仁藤「!!何!?」
急いで瞬平たちの元に向かった
―――――
『晴人!!あそこ!!』
そこには敏江とファントムの姿が
ドォンドォンドォン!!
《!!》
仁藤「ばーちゃん!!」
敏江「攻介!!」
『大丈夫ですか!?』
は敏江に駆け寄り、魔方陣をはる
晴人は変身
仁藤は敏江の前で変身ができない…
晴人《お年寄りは大切にするもんだ》
敏江「あの人は一体…」
瞬平「晴人さんは…《指輪の魔法使い!面倒をかけさせるな!!》
辺りにグールが現れる
『下がって!!』
は弓矢を構える
そして次々にグールを倒していく
『(数が多い…!セイレーンを呼び出すか…)』
仁藤《え~いっ!うふっ♪》
晴人《マジだ…》
《チッ…2人相手じゃ分が悪い》
ファントムは去った
仁藤《はぁ~…おぇ…あー疲れた…》
晴人「大丈夫?ケガない?」
敏江「え、えぇ…。何とか…」
敏江はビーストを見る
仁藤《!!じゃ、じゃぁ私はこれで!!バイバーイ!!》
『(はぁ…)』