第21章 「近づく真相」
ついたのは高そうなレストラン
晴人「ちょっと待ってよ!」
志保は大急ぎでレストランの中に入っていった
3人もそのあとを追うが、ドアマンに止められた
「お客様」
晴人「はい!?」
「んんっ、そのお服装ではちょっと…」
晴人「服装?ダメ?これ」
瞬平「僕は大丈夫ですよね?」
晴人「お前は絶対ダメだよ。あ!そうだ」
《ドレスアップ プリーズ》
晴人は紳士な服装に
『晴人、指輪貸して』
晴人「?」
は指輪をはめ、晴人のバックルにかざした
《ドレスアップ プリーズ》
晴人「おぉ!」
『これ…似合わなくない…?』
瞬平「いや、メッチャ似合ってます!!」
『そうかな…』
薄いピンクのワンピースドレス
『よし、行こう』
晴人「あぁ」
晴人とはレストランの中に入った
「いらっしゃいませ」
2人は店の中に入っていった
しかしそのままの服装の瞬平はドアマンに止められた
「お客様」
瞬平「…………」
晴人とは志保のいる部屋を探した
『どこに…』
晴人「あ、あそこ騒がしいな」
『行ってみよう』
2人は部屋を覗いた
そこには志保さんがいた
しかし志保さんの言葉を誰も聞いてない
晴人「どーも!んんっ!あのー!!彼女は嘘ついてないんですよ!彼女は本当に…」
志保「何よ!!人が死にそうな目に合ったっていうのに、ちょっと遅刻したぐらいでそんなに怒ることないじゃない!!」
彼女は部屋を飛び出した
『ちょ…っ!!』
晴人「何だよもう~!」
晴人とは志保のあとを追った