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仮面ライダーウィザード 

第3章 「魔法使いになりたい」




は晴人の代わりにファントムを探しに出掛けた


《ギャー、ギャー、ギャー!》


『ガルちゃん…!』

の目の前にガルーダが現れた

『ファントム…!!』

はガルーダの後を追った


―――――


ファントムの目の前には2人の男の子の姿が

『!!』

は弓矢を構え、ファントムに向かって放った


ドォン!!


『離れなさい』

《貴様…何者だ…》

『魔法使い』

《何…!?》

「え…!?」


ブォンブォンブォンブォン!!


晴人はバイクでファントムに攻撃した

《うわっ!!》

『晴人…』

晴人「大丈夫か?」

『私は平気』

晴人「そっか」

男の子2人は逃げていた

何かどんくさい人がいるけど…

晴人「遅れて悪かったな。ファントムさんよ…」

《貴様が指輪の魔法使いか…!!》

「え…!?」


《ドライバー オン》

《シャバドゥビ タッチ ヘンシーン!》


晴人「変身」


《フレイム プリーズ! ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!》


晴人《さぁ、ショータイムだ》

ファントムがウィザードに襲いかかる

晴人《、下がってろ》

『下がってろって…』

晴人《また力使い過ぎるんだから下がってろ。な?》

『う…』

ウィザードはハリケーンスタイルにチェンジしファントムを圧倒した

しかしあと一歩のところで逃げられてしまった

晴人《あれ?》

『あーあ、逃げられた』

晴人《やられた…》

晴人は変身を解いた

晴人「さっきの子供がゲートか…」

『探そう』

晴人とは走り出した瞬間

「あのー!」

さっき子供と一緒にいた男の人が駆け寄ってきた

「僕、奈良瞬平って言います!」

その奈良瞬平という男は晴人との手を掴んだ

『!!』

瞬平「お願いします!僕を弟子にしてください!!」

晴人「あ!?弟子!?」

瞬平「はい…!僕も魔法使いに…なりたいんです!!」

晴人「…あ~…、ははは、俺のかっこよさに憧れちゃうのもわかるけど、魔法って、教えられるようなものじゃないんだよね。じゃ!そういうことで。行くぞ、」

『……』

晴人「あ。固まってる…」

晴人はを抱えてその場を去った

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