第2章 【態度】
彼女の蕾を押し広げたり、摘んだり、擦ったりする彼の手。その片手では胸の先端を指で転がしている。彼女は湯船の中でイってしまいそうな自分を何とか抑えて、後ろにいる彼に懇願する。
『…お願い……っん、ベッド……っあ……に行きたい………ひぁッ…』
「そのお願いは聞けねェな…」
『…っあん……んぅ…』
完全に感じきってしまっている彼女の啼き声を聞いて、優越感に浸りながら愛撫を繰り返すドフラミンゴ。湯船に浸かっていても、彼女のソコから愛液が溢れ出ているのには気付いている。しかし、お湯のせいでその愛液も上手く絡められずにいた。
蕾やらを愛撫していたが、滑りやすくなった中へと指を侵入させる。初めは1本だったが2本に増やすと更に甘い声を出す彼女。口では嫌々言っているが、身体は正直だ。ドフラミンゴの指を締め付けている。
『っん、……っはぁ』
「そろそろイったらどうだ…」
『っあぁあ!待って、そんなに強くしたら……っあん……んぁ……』
指を中で掻き乱す様に強く動かすと、それに耐えきれずに達した彼女。数分の間は余韻に浸らせてやったが、俺も入れたいところだ。痙攣する身体を横抱きにして風呂から出る。
そして雑にタオルで拭いてそのままベッドへ。