第2章 【態度】
『んぁあ……ッあ"!』
「…お前は何も分かっちゃいねェ」
『あ…っあぁ、ん…』
「俺がどれだけお前のことを想っているか……っ」
後ろからズカズカと突っ込んだり出したりの繰り返しで、彼女は一足先に達してしまった。一息つこうとしたが、まだ達していないドフラミンゴは赦すはずが無かった。今度は浴室の床に仰向けにさせると、また己自身を彼女の中へと入れる。
『…っあ、ちょ……!』
「俺より先にイきやがって……覚悟は出来てんだろうなァ?」
『さっき、イったばっかり……』
「それはお前が勝手にイったんだろ」
彼女の首筋に噛み付きながら、腰の動きを早くする。今日の行為は俺の苛立ちから起きたもの。結果、彼女の身体に負担を掛ける形とはなったが……。ドフラミンゴの下で喘ぐは満更でも無さそうだ。その様子に彼は気分を良くし「もう出すぞ…っそろそろ、こっちも限界だ……」と言ってより一層、動きが早くなりお互い果てた。
『…はぁ、っはぁ……』
「中に出しちまったな」
『出しちまったな、じゃ無いですよ!中が気持ち悪いです…』
そう言う彼女のソコから垂れてくる精液。それを見るだけで再び性欲が増してきて、第2ラウンドへ続行したいと思う気持ちをグッと抑える。