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とりかえばや!(ヘタリア)

第7章 虎穴のワルツ編


窓からは生ぬるい風が入ってくる。

先ほどまで、不気味なほど綺麗な満月が出ていた空は、今は暗雲がかかっている。

私たちは大きなダイニングで作戦会議。

というか、ただ座って「やべえやべえ」言ってただけ。

時間がたつほどに、どこからともなく重苦しい空気が漂ってくる。気の持ちようかもしれないけれど。
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