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鬼滅の刃  現代パロ編

第1章 背伸び [煉獄杏寿郎]


その[お泊り]の予定を決めて、家の前まで煉獄に車で送って貰えた。

もちろん2つ返事でお泊りを了承し、ドライブも好きなトリは車で2時間くらいの場所にある動物園デートをしてという約束もした。



2人は付き合い始めて5ヶ月くらい経つ。
が、手を繋ぐくらいで煉獄からの子供扱いが、抜けない。
恥ずかしくてトリからせがむ事もしていないが、腕を組む時に胸を押しつけてみたりと古典的なアプローチをするが、そういう雰囲気になった事がない。
宇随から煉獄のタイプの女性のことをリサーチしており、普段はガーリー系のファッションだが、そういう女性に近づける様にフェミニン系な清楚に、お化粧は綺麗めにしたり自分なりに勉強をしていた。

煉獄とは10も離れており、そういうお付き合いとかの経験は豊富そうだよなーと、独り言を呟くトリ。

(早く、先生とキス…したいな…)
と、自身の唇に、指が触れて、ほわっとそういう気持ちが出てくる。
一気に恥ずかしくなり、体温が一気に上がった気がした。

布団に入り、ふぅーっとため息をつく。
(もし、何も進展が無かったとしても、先生とお付き合い出来て可愛がって貰えてるし、側で隣に居られて匂いを嗅いで居られるだけでも幸せなんだからなぁ。)
そうも思っても居るトリだが、身体も素直で。


(先生はどうやって私に触ってくれるんだろ…?)
見た目はライオンみたいだから、がおーって感じなのかな?とか、でも、きっと優しいから優しいのかなとか想像していると楽しくて一人でくすくす笑ってしまうトリ。

するっと布越しに自信の胸を触る。
優しく両手で全体を包む様にやわやわと触り、段々熱を帯びてくる。
左手はそのまま残してもう片方の指で乳首の周りをなぞる。
ゆっくりゆっくりなぞって、トリはぞくぞくっと身体が震えるのを覚える。
少し硬くなってきた乳首を指の腹で触り、電気が走ったかの様に、お腹がびくりとひくつく。
ゆっくり深呼吸をしながら、親指と人差し指で乳首を摘んでくりっと強めに刺激してみる。
「んっ…ぁ…」
感覚に、両脚を擦り合わせる様に腰が引けてしまう。
するりと左手を下着の上から自身の女芯に触れる。
中指の腹で優しく擦る。
上下左右に優しく転がすと、更に強い刺激が身体を走る。
「せん、せぇ……気持ちぃ…」
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