• テキストサイズ

鬼滅の刃  現代パロ編

第1章 背伸び [煉獄杏寿郎]


「…ひぅっ!んん、あっ、ぁんっ」
いきなりの強い感じた事の無い刺激に目をちかちかさせる。
その強い刺激から逃れようと身をよじるが、手を繋がれているから逃げられない。
歯を立てた乳首の先端を舌で転がしたり、もう片方の乳首はぎゅぅと、つねってみたり。痛くしたあとは優しく触ったり。
喘ぐ声も大きくなり、握っている手をぎゅぅっと力を込めて、喉をそらせて
びくんっと、小さく身体が痙攣する。

「怖かったか、大丈夫か?」
涙目ではぁ、はぁっと肩で息をするトリを心配する煉獄。
ふるふると、横に首を振り、握っていた煉獄の右手を自身の顔の前に誘導してすぅっと匂いを嗅いで気持ちぃ…とぽつりと呟く。

くんくんと落ち着かせる為に匂いを嗅ぐのに必死なトリは煉獄の悶える姿は目に入っていなかった。
はぁっと、何度目かの大きなため息をつき、腰のくびれからお尻に向かって指を滑らす。
びくっと、身体を硬直させると、つぅっと、脚の付け根へとラインを指が進む。
煉獄はトリの左脚を立たせて脚の付け根を触り、内腿からゆっくりと唇を落とす。
段々中心部へと顔が近付くと、恥ずかしいっと叫ぶトリが可愛くて、顔を腕で隠すのは制さなかった煉獄。

ちうっと、下腹部の子宮ら辺にキスをする。
そして、指で下着の中心ラインをなぞる。
女芯辺りから性器の辺りまでをゆっくり行ったり来たりを繰り返す。
少し身を乗り出し、トリと、名前を呼ぶと優しくキスをする。
でも、指の動きは辞めない。
「舌、出して」
「んんっ!ふぁん、んん…」
ちぅっと、トリは舌を吸われる。

するりと、ショーツの中に煉獄の指が入ってきて中指の腹がトリの女芯をとらえる。
んんっと、腰を後ろに引いてしまうが、それも自身の女芯への刺激となってしまう。
「凄いな、此処まで濡れてるぞ?」と、トリ自身の性器から出た粘性の体液が充満していることをわざと伝える。
意地悪…っと、キッと、煉獄を睨むが、そんな潤んだ表情で睨まれてもな。と、笑われてしまった。
煉獄は女芯の上に指の腹を置く。上下左右に擦ったり、指2本で挟んで擦ったり、あん、あぁっと、トリが煉獄の中で鳴く。

「トリ」
優しく名を呼び、頭を撫でる。
煉獄もそろそろ限界に近い。
/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp