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運命を超えて

第13章 年末年始と誕生日と?


~ロケット団アジト~
「…シルバー様の居場所は掴めたのか?」
「はい…例の未来の姫君やその友人3人もシルバー様と一緒に居ます……が…」
「…が…?」
「…見かけない制服を着ていました…」
「見かけない制服か…おそらく姫君の家系の関連か…」
「…はい…」
「…という事は姫君の父親である氷雪の所だろう…」
「いかがいたしますか?」
「…氷雪家の人々は様々な能力を持っている家系の一つだが…特に異世界や異なる時代に自由に行き来出来る人が多い…だが…その異世界を渡る能力だけは別に…氷雪家の遺伝的な能力のわけでは無い…」
「それは…」
「…こちら側にも似たような能力があるとすれば…?」
「…サカキ様…」
「…そうだ…サカキ様は治癒と異世界に自由ではないが…行く能力を持っている…その能力がシルバー様にも少しでもあるとすれば…」
「…しかし…シルバー様をどうやってこちら側に引き入れるつもりですか?」
ラムダ「…」













… 















「…近々ラジオ塔を乗っ取る…その時に…姫君を利用するんだ…たかだか10歳位のガキだ……どんな手を使っても……………」
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