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運命を超えて

第3章 ワニノコ盗難事件簿


ヨシノシティに着くと…
ユキがヒノアラシとふざけて遊び始めてしまった(笑)
だって可愛いじゃん…ヒノアラシ可愛いもん…
炎と氷タイプって本当に可愛いな…
1人と1匹が遊んでいると…
「いい加減にしろワニノコ!水鉄砲!!」
「(つっ冷たい…)ごっごめん」
そうやってユキが髪の毛をヒノアラシに乾かして貰いながら謝っていると…
「お前は…(何でここに!?)」
「(シルバーだ…)久しぶりだね、シルバー♪」
懐かしい人がワカバタウンの方から歩いてきた…
相変わらず目つきが鋭いな…
「…知り合い?」
「…久しぶりだな…ユキ…」
「シルバー…」
「…いけっ!ワニノコ!!」
「(そのワニノコ…まさか!!)出て来て!!ヒノアラシ!!」
目の前に研究所で見かけたワニノコが立っていた…
「ユキもポケモントレーナーになったんだな…なら!!ワニノコ!水鉄砲!!」

「ヒノアラシ!躱して…火の粉連発してその後鳴き声!」
「(こいつ、手加減してやがる!!)ワニノコ!よけてから水鉄砲!」



「ワニャー…ばたっ…」
「ワニノコ立てっ!」
「ムダムダ~♪ヒノアラシ!とどめの火の粉!!」
「戻れ、ワニノコ…。…俺は…世界で一番強いポケモントレーナーになる…ユキ、お前とはまた何処かで会うかもな…」
そう言ってシルバーは去って行った…
「一体あの子はなんだったんだろう…」
「うんうん」




「シルバー…」



その後再度ウツギ博士からの着信があったので…急いでワカバタウンに向かった‥
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